2025年度の補助金はどうなる?令和6年度補正予算案が閣議決定
11月22日、令和6年度補正予算案が閣議決定され、「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策〜全ての世代の現在・将来の賃金・所得を増やす〜」が公表されました。(→内閣府ホームページ 経済対策等)
以下が「概要資料」です。
同時に公表されている「政策ファイル」の3ページ「省力化・デジタル投資」を見ると、2025年度の補助金の一部がイメージできます。おそらく、左側がIT導入補助金、右側がものづくり補助金。ものづくり補助金では、最低賃金近傍の従業員を抱える事業者が優遇(補助率が1/2から2/3に引き上げ)されるようですね。
今後、政府は11月28日に臨時国会を招集し、12月21日の会期末までに補正予算の成立を目指すことになります。年末年始には各補助金の詳細や日程が明らかになってくると思いますので、設備投資を計画中で補助金の活用をお考えの事業者様は、今から補助金申請の準備を始めることをおすすめします。補助金申請のための事業計画書作成には2ヶ月程度はかかりますし、できれば加点となる経営革新計画等を取っておきたいところです。
→(ご参考)以前の記事「来年ものづくり補助金申請をお考えなら、今のうちに経営革新計画を作成することをおすすめします」
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KOKコンサルティングは認定経営革新等支援機関(認定支援機関ID:106213000810)として、補助金申請のための事業計画作成をご支援しています。直近(2021年度〜2024年度)の「ものづくり補助金」や「事業再構築補助金」等で、20社の事業者様の事業計画作成をご支援させていただき、そのうち17社の事業者様が採択されています(採択率85%)。これまで、製造業/IT業/卸売業/サービス業/鉄筋加工業/土木工事業/リフォーム業/飲食業など、さまざまな業種の事業者様の事業計画作成をお手伝いさせていただいております。
他にも「事業承継・引継ぎ補助金」や東京都の「明日にチャレンジ中小企業基盤強化事業助成金」、2024年から始まった「中小企業省力化投資補助金」や「中堅・中小企業の賃上げに向けた省力化等の大規模成長投資補助金」申請のためのご支援もさせていただきますので、気軽にお声がけください。
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