経営の承継を円滑に進める!経営者と後継者で作る事業計画について執筆させていただきました
本日発行の近代中小企業2021年3月号で、「経営の承継を円滑に進める!経営者と後継者で作る事業計画」というテーマで記事を執筆させていただきました。冒頭の特集企画「コロナ禍における事業承継」の一番最初に載せていただいています。
事業承継では「後継者候補の選定」や「財産の承継」に注目が集まりがちですが、事業の継続や成長を勘案すると、後継者の育成を中心とした「経営の承継」を円滑に進めることが重要になります。本記事では、経営の承継を具体的に進める方法として「現経営者と後継者が一緒に事業計画を作成する」ことを提案し、その具体的な手順について説明しています。
「経営の承継を円滑に進める!経営者と後継者で作る事業計画」
・事業承継が進まない3つの要因(問題点)
・「経営の承継」が進まない理由
・現経営者と後継者が共に現在・過去・未来と向き合う
・ビジョンを実現させる事業計画の作成手順
・ファシリテーターの存在がカギをにぎる
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「近代中小企業」
発行:中小企業経営研究会
https://www.kinchu.jp
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現経営者と後継者が一緒に事業計画を作成することで「経営の承継」を進める際、もうひとり「ファシリテーター(会議の司会進行役)」を加え、三者で会議を行うことをお勧めします。このような場合には経営会議ファシリテーターにお声がけください。