3月に公募開始になる事業再構築補助金、今のうちに準備しておくべきことは?

今年の目玉とも言える事業再構築補助金(経済産業省のホームページ)が、3月に公募開始になる予定です。「よくあるお問合せ」によると「第1回目の公募期間は1か月程度を想定している」となっており、公募期間が短いので、早めに準備を進めておくことが重要です。今のうちに準備しておくべきことはなんでしょうか?

①GビズIDプライムを取得しておく
電子申請を行うにはGビズIDプライムが必要です。GビズIDプライムの発行には2〜3週間要する場合があるため、今後補助金を活用されることをお考えながら、今のうちから発行手続きをしておくことをお勧めします。→GビズIDホームページ

②認定経営革新等支援機関を探して相談しておく
認定経営革新等支援機関とは、専門的知識を有し、一定の実務経験を持つ支援機関等を、国が審査し認定するものです。事業再構築補助金の申請時には、認定経営革新等支援機関と一緒に事業計画を策定する必要があります。パートナーとなる認定経営革新等支援機関を見つけてあらかじめ相談しておきましょう。→認定経営革新等支援機関検索システム

KOKコンサルティングは、認定経営革新等支援機関です。(認定支援機関ID:106213000810)申請をお考えの企業様はご相談ください。→お問い合わせはフォームでお願いします

③事業計画に含めるべきポイントをまとめておく
2月15日に公表された「事業再構築補助金の概要」によると、「事業計画に含めるべきポイントの例」として以下が記載されています。今のうちからこれらの内容をまとめておきましょう。
・現在の企業の事業、強み・弱み、機会・脅威、事業環境、事業再構築の必要性
・事業再構築の具体的内容(提供する製品・サービス、導入する設備、工事等)
・事業再構築の市場の状況、自社の優位性、価格設定、課題やリスクとその解決法
・実施体制、スケジュール、資金調達計画、収益計画(付加価値増加を含む)
<審査項目>
・事業化に向けた計画の妥当性
・ 再構築の必要性
・地域経済への貢献
・イノベーションの促進 等

↓下記リーフレットは2021年2月4日時点のものです。今後更新される可能性があります。

Follow me!