フィジカルAI導入時には省力化投資補助金の活用が有効です

エヌビディアCEOのジェンスン・フアン氏が「AIの次の大きな波はフィジカルAIである」と発言したことを受け、毎日のようにフィジカルAIという言葉を見かけるようになりました。フィジカルAIとは、AIが物理世界で「理解し、考え、行動する」能力を持つ状態を指す概念です。これまでの生成AIがテキストや画像を作るAIであったのに対して、フィジカルAIは現実世界で動いて仕事をするAIです。生成AIは知的労働の生産性向上に役立ちましたが、フィジカルAIは現場作業の生産性向上に役立ちます。

今後、高齢化や人手不足に悩む製造業・建設業・物流業等にフィジカルAIが導入されていくことが考えられますが、その際、問題になるのが設備投資資金についてです。フィジカルAI設備を導入するにはある程度まとまった資金が必要になることでしょう。この問題の解決策のひとつとして考えられるのが補助金の活用です。

現在、経済産業省ではものづくり補助金や新事業進出補助金等、さまざまな補助金の公募が実施されていますが、フィジカルAIを導入する際に最も向いているのは「省力化投資補助金」だと思います。省力化投資補助金は「人手不足解消に効果のある省力化投資を後押しするため」の補助金なので、現場作業の生産性向上に役立つフィジカルAIの導入とは親和性が高く、採択されやすい事業計画になる場合が多いと考えられます。

フィジカルAIの導入を検討中の事業者様がいらっしゃいましたら、省力化投資補助金の活用を考えてみてはいかがでしょうか。具体的には、経験豊富な認定経営等支援機関を見つけて相談されることをおすすめします。

省力化投資補助金は、省力化のための設備投資やシステム構築を行う際に使える補助金です。

【従業員数別の補助上限額】※カッコ内は大幅賃上げを行う場合
  5人以下 750万円 (1,000万円)
  6人~20人 1,500万円 (2,000万円)
  21~50人 3,000万円 (4,000万円)
  51~100人 5,000万円 (6,500万円)
  101人以上 8,000万円 (1億円)

【補助率】
  1/2 小規模・再生2/3 最低賃金引上げ2/3

【備考】
  オーダーメイド性を求められる/収益納付は求めない

省力化投資補助金(一般型)第5回公募の申請〆切は2026年2月下旬(予定)となっています。

KOKコンサルティングは認定経営革新等支援機関として、補助金申請のための事業計画策定をご支援しています。直近(2021年度〜2025年度)の「省力化投資補助金(一般型)」「ものづくり補助金」「新事業進出補助金」等で、27社の事業者様の事業計画策定をご支援させていただき、そのうち24社の事業者様が採択されています(採択率89%)。

これまで、食品製造業/展示ディスプレイ製造業/鉄筋加工業/型枠工事業/管工事業/土木工事業/リフォーム業/情報サービス業/卸売業/飲食業など、さまざまな業種の事業者様の事業計画策定をお手伝いさせていただいております。各種補助金申請のための事業計画策定支援はもちろん、営業マンやお客様企業向けに補助金セミナー等を実施することも可能ですので、気軽にお声がけください。

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