ものづくり補助金の新しいリーフレットと概要資料が公開されました

12月16日、中小企業庁ホームページの「中小企業対策関連予算」のページの「令和6年度補正予算・令和7年度当初予算関連」に、ものづくり補助金の新しいリーフレットと概要資料が公開されました。令和6年度補正予算については現在参議院で審議中ですが、その結果を待たず早々に新しいリーフレットが公開されたことには少々驚きました。もしかすると、ものづくり補助金の次回公募は思ったより早く実施されるのかもしれません!?



内容を見ると、以前の投稿で予想した通り、今年度はあった「省力化(オーダーメイド)枠」がなくなっています。やはり、ものづくり補助金の省力化(オーダーメイド)枠は、省力化投資補助金の一般型に移動するようですね。
あと、これまで加点扱いだった「次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画を公表」が基本要件になっている点(従業員21名以上の場合のみ)も要注意です。これは早めに対応しておきましょう。
前述したように、ものづくり補助金の次回公募は思ったより早く(2〜3月頃に?)実施されるかもしれません。具体的な設備投資の計画があり、補助金の活用をお考えの事業者様は、早めに経験豊富な認定経営等支援機関を見つけて相談されることをおすすめします。
−
KOKコンサルティングは認定経営革新等支援機関(認定支援機関ID:106213000810)として、補助金申請のための事業計画作成をご支援しています。直近(2021年度〜2024年度)の「ものづくり補助金」や「事業再構築補助金」等で、20社の事業者様の事業計画作成をご支援させていただき、そのうち17社の事業者様が採択されています(採択率85%)。これまで、製造業/IT業/卸売業/サービス業/鉄筋加工業/土木工事業/リフォーム業/飲食業など、さまざまな業種の事業者様の事業計画作成をお手伝いさせていただいております。
他にも「事業承継・引継ぎ補助金」や東京都の「明日にチャレンジ中小企業基盤強化事業助成金」、2024年から始まった「中小企業省力化投資補助金」や「中堅・中小企業の賃上げに向けた省力化等の大規模成長投資補助金」申請のためのご支援もさせていただきますので、気軽にお声がけください。