2024年度の補助金はどうなる?令和5年度補正予算案が閣議決定

11月10日、令和5年度補正予算案が閣議決定され、資料「経済産業省関係令和5年度補正予算案の概要」が公開されました。今後政府は11月20日に補正予算案を臨時国会に提出し、11月中の成立を目指すとのこと。資料の中から補助金に関する部分を抜粋します。


ポイントは、
・①工場等の拠点の新設や大規模な設備投資を促進する「中堅・中小企業の賃上げに向けた省力化等の大規模成長投資補助金」と②カタログから汎用製品を選んで導入できる「中小企業省力化投資補助金」の2つが新設
・事業再構築補助金は縮小(経済構造の転換に挑戦する事業者、コロナ債務を抱える事業者等に支援先を重点化)
・③ものづくり補助金/IT導入補助金/事業承継・引継ぎ補助金等は例年通り
という感じでしょうか。

2024年度からは補助金の種類が増えて、かなりややこしくなる印象です。各補助金の特徴や内容を把握して、自社の取り組みにマッチする補助金がどれかをしっかり見定めることが重要になってきますね。新規事業立ち上げや設備投資の具体的な計画があり、補助金の活用をお考えの事業者様は、早めに経験豊富な認定経営等支援機関を見つけて相談されることをおすすめします。

KOKコンサルティングは認定経営革新等支援機関です。(認定支援機関ID:106213000810)
2021年度と2022年度の事業再構築補助金およびものづくり補助金で、14社の事業者様の事業計画作成をご支援させていただき、そのうち12社の事業者様が採択されています(採択率85.7%)。これまで、製造業/IT業/卸売業/サービス業/鉄筋加工業/土木工事業/リフォーム業/飲食業など、さまざまな業種の事業者様の事業計画作成をお手伝いさせていただいております。

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