新型コロナ第3波拡大が懸念される中、経営者がいま行うべきことは？
新型コロナ第3波拡大が懸念される中、経営者がいま行うべきことはなんでしょうか？それは、「事業計画の定期的な見直し」と「お金の流れの管理」です。
会社経営の羅針盤である事業計画と現状とを比較して、ギャップを確認し、課題を分析して必要なアクションを打つ。このようにPDCAサイクルを回すことが経営をコントロールすることになります。これを毎月の経営会議の中で行うことで、外部環境の変化に迅速に対応することができます。
また、毎月の経営会議の中で、お金の流れの管理を徹底することが重要です。いざという時に使えるお金をどれだけ持っているかを把握しておかないと、適切な経営判断ができません。今年の春、新型コロナのための緊急対策資金が導入された際には、迅速に資金を回すことが優先されましたが、今度資金が必要になった時には、お金の流れが管理できていない会社に金融機関は融資をしてくれないでしょう。
一方で、「事業計画の定期的な見直し」や「お金の流れの管理」を、経営者がひとりで自問自答しながら考えるというのは難しいものがあります。経営者は経営のプロであっても財務数値の専門家ではありませんし、ひとりではどうしても固定観念にとらわれて新しいアイデアが出てきづらくなります。こういう時、経営者と対話しながら考えをまとめるのをサポートし、必要に応じて専門的なアドバイスを行う壁打ち役の存在が重要です。
経営会議ファシリテーターは、貴社の毎月の経営会議に同席し、「事業計画の定期的な見直し」や「お金の流れの管理」をお手伝いします。
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