ものづくり補助金 19次公募の公募要領が公開されました(申請〆切は4月25日)

2月14日に、ものづくり補助金 19次公募の公募要領が公開されました。前回の18 次公募から一年ぶりの公募になります。

【従業員数別の補助上限額】※カッコ内は大幅賃上げを行う場合
5人以下 750万円(850万円)
6〜20人 1,000万円(1,250万円)
21〜50人 1,500万円(2,500万円)
51人以上 2,500万円(3,500万円)
【補助率】
1/2 小規模・再生2/3 最低賃金引上げ2/3
【備考】
革新性を求められる/収益納付を求めない
18次公募までのものづくり補助金は、「既存事業を省力化したい場合」と「新しい製品やサービスを開発したい場合」のどちらにも使える補助金でしたが、「既存事業を省力化したい場合」については中小企業省力化投資補助金(一般型)に移動し、ものづくり補助金 19次公募では「新しい製品やサービスを開発したい場合」にのみ使える補助金になりますのでご注意ください。
「既存事業を省力化したい場合」には、ものづくり補助金ではなく、中小企業省力化投資補助金(一般型)の活用をご検討ください。中小企業省力化投資補助金(一般型)の次回公募はすでに始まっており、3月下旬に申請〆切の予定ですので、これに間に合わせるためには今すぐにでも事業計画書の作成を始めないと間に合わないタイミングになっています。詳しくは以前の投稿をご参照ください。
→「中小企業省力化投資補助金(一般型)のリーフレットと公募要領が公開されました」
以下はものづくり補助金のリーフレットです。


ものづくり補助金 19次公募の申請〆切は4月25日です。あと2ヶ月と少しありますが、久しぶりの公募ですのでかなり厳しい競争になることが予想されます。新しい製品やサービスを開発するために、設備投資やシステム構築を行う予定があり、補助金の活用をお考えの事業者様は、早々に経験豊富な認定経営等支援機関を見つけて相談し、完成度の高い事業計画書を作成することをおすすめします。
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KOKコンサルティングは認定経営革新等支援機関(認定支援機関ID:106213000810)として、補助金申請のための事業計画作成をご支援しています。直近(2021年度〜2024年度)の「ものづくり補助金」や「事業再構築補助金」等で、20社の事業者様の事業計画作成をご支援させていただき、そのうち17社の事業者様が採択されています(採択率85%)。
これまで、製造業/IT業/卸売業/サービス業/鉄筋加工業/土木工事業/リフォーム業/飲食業など、さまざまな業種の事業者様の事業計画作成をお手伝いさせていただいております。各種補助金申請のための事業計画作成支援はもちろん、営業マンやお客様企業向けに補助金セミナー等を実施することも可能ですので、気軽にお声がけください。