令和9年度の中小企業・小規模事業者関連 概算要求等ポイントが公開されました

8月31日、中小企業庁ホームページの中小企業対策関連予算ページで「令和9年度 中小企業・小規模事業者関連 概算要求等ポイント」が公開されました。資料は全部で4ページありますが、主な補助金については2ページ目に書かれているので、以下では1〜2ページのみを載せます。

これを見ると、成長加速化補助金、省力化投資補助金、新事業進出・ものづくり補助金など、主な補助金は令和9年度も継続される方向のようですね。なお、これまでの省力化投資補助金は、デジタル化・AI導入補助金と一体化し、「省力化・デジタル化・AI投資補助金」になるようです。

あと、新しく出てきた「地域の産業クラスター形成に向けたサブライチェーン形成支援補助金」というのは、どうやら、予算的には大規模成長投資補助金の後継で、7月に閣議決定された「地域未来戦略」に基づいて、17戦略分野のサプライチェーン参入や地域産業クラスター形成を目的とする補助金のようです。

17の戦略分野とは、①AI・半導体、②造船、③量子、④合成生物学・バイオ、⑤航空・宇宙、⑥デジタル・サイバーセキュリティ、⑦コンテンツ、⑧フードテック、⑨資源・エネルギー安全保障・GX、⑩防災・国土強靱化、⑪創薬・先端医療、⑫フュージョンエネルギー、⑬マテリアル(重要鉱物・部素材)、⑭港湾ロジスティクス、⑮防衛産業、⑯情報通信、⑰海洋です。

主な補助金は令和9年度も継続される方向ではありますが、まだ概算要求の段階ですので、この予算が確定したわけではありません。また、来年度は賃上げ要件等がさらに厳しくなるかもしれません。そのため、現時点ですでに具体的な大型設備投資や新事業進出の計画があり、補助金の活用をお考えの事業者様は、経験豊富な認定経営革新等支援機関に相談し、今年度中に補助金を活用することを検討しても良いかもしれません。

<現時点で申請できる補助金>
省力化投資補助金(一般型)第8回公募の申請〆切は10月中旬
新事業進出・ものづくり補助金 第1回公募の申請〆切は10月30日

KOKコンサルティングは、中小企業診断士および認定経営革新等支援機関として、補助金申請のための事業計画策定をご支援しています。直近(2021年度〜2025年度)の省力化投資補助金(一般型)やものづくり補助金等で、30社の事業者様の事業計画策定をご支援させていただき、そのうち27社の事業者様が採択されています(採択率90%)。特に、省力化投資補助金(一般型)では、10社の事業者様の事業計画策定をご支援させていただき、10社すべての事業者様が採択されています(採択率100%)。

これまで、食品製造業/展示ディスプレイ製造業/鉄筋加工業/建設用・建築用金属製品製造業/型枠工事業/管工事業/土木工事業/リフォーム業/情報サービス業/卸売業/飲食業など、さまざまな業種の事業者様の事業計画策定をお手伝いさせていただいております。

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